軽量な装備で電車釣行しよう!おすすめのアイテムを紹介

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レビュー

釣りに行くには車を使用する方が多いかと思います。

車は多くの荷物を釣り場まで運べ、快適に移動できます。

しかしそれなりに維持費も掛かり、特に都心部では車を保有していない人も多いかと思います。

その場合は電車やバス+徒歩での釣行となりますが、この方法でもある程度装備に気を付ければ十分釣りを楽しめます。

今回の記事では電車での釣行におすすめのアイテムを紹介します。

クーラーボックス

釣りに必要な道具の中でもかさばるのがクーラーボックスです。

氷を入れると重くなり歩いて持ち運ぶのも大変になります。

そのため電車釣行では下にローラーが付いたタイプが非常におすすめです。

スーツケースのように取手を持って引けるので非常に楽になります。

また保冷力は若干劣りますが、クーラーバッグは見た目が普通のバッグに近いのであまり人目を気にせずに済みます。

普通のクーラーボックスよりも軽量であるため、肩に掛けてもそれほど負担はありません。

ハードタイプのクーラーボックスを使う場合でも、幅30cm程度の小型クーラーなら大きめの手提げ袋に入れると目立ちません。

私も車を持っていなかった学生の頃、混雑した電車の中ではそのスタイルで釣りに出掛けていました。

小型クーラーといえど魚を折り曲げれば40cm程度のサイズは入ります。

40cmクラスの魚も意外と小型クーラーボックスに入る

手提げは網棚の上に置き、リュックを背負って片手でロッドケースを支えていれば吊革に捕まった状態でも問題なく荷物を運べます。

大きめのサイズを選べばクーラーボックスと一緒に水汲みバケツなどの小物も入れておけます。

なお、万が一水漏れした場合に備えて防水性のあるバッグを選んだ方が良いです。

パックロッド

通常の2ピースのルアーロッドは仕舞い寸法長いですが、携行性に優れた4ピースのロッドもあります。

性能に関しても十分であり、青物やシーバスなどの大物を狙ったルアー釣りにも適しています。

中には振り出し式で仕舞い寸法が30~40cmの超コンパクトなロッドがありますが、こちらは全長が1.8~2.1m程度であり小物向けの竿となります。

アジやイワシ狙いのサビキ釣りや、足元の根魚狙いにはこちらがおすすめです。

折り畳み式のタモ網

釣り道具の中でもタモは購入を後回しにしがちですが、不意に来る大物を確実にモノにするために準備しておきたいアイテムです。

電車釣行にはコンパクトに持ち運びできる折り畳み式のネットが必須です。

個人的にはメジャークラフトのヘキサネットがおすすめです。

Mサイズであれば比較的コンパクトながら、展開すると魚を掬い易い形状となります。

網の深さもあるので80cmクラスのブリもなんとか入るサイズです。

また見た目も丸型よりもスタイリッシュでカッコイイです。

ランディングシャフトの長さは、どの釣り場でもオールラウンドに使用するには5mは欲しいです。

その長さであってもコンパクトに仕舞えるシャフトがあります。

また行き帰りでは竿と一緒にロッドケースに入れて持ち運ぶのが良いです。

ロッドケース

ロッドはそのままの状態での持ち運びは破損の危険があるのでおすすめできません。

ロッドケースに入れてしっかり保護しましょう。

ロッドをギリギリ仕舞える程度の長さのものを選べば、持ち運びにも苦労しません。

ある程度太めのケースを選ぶと竿2〜3本+タモのシャフトも入れられます。

リュック

釣りに特化した大容量の機能的なリュックがあると便利です。

ルアーボックスや小物入れを多く入れられるので、電車釣行でも幅広いターゲットに合わせて道具を持っていけます。

なお、リュックに入れる小道具類はタックルボックスに入れておくと、使用後もにおいが外へ漏れずに済みます。

防水性のあるボックスが役立つ

おわりに

以上、電車釣行するのに役立つアイテムを紹介しました!

車での釣行とは異なり、持っていける装備が制限されます。

しかし工夫次第では車を持っていなくても、電車で割と快適に釣りに行くことができます。

特に最近はガソリン代が高騰しており、電車ではより安価に出掛けられます。

特に以下の釣りはコンパクトな装備でも可能であり、電車釣行にも向いているので参考にしてください!

公共交通機関でのアクセスが可能な釣り場

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