【室戸岬漁港】潮通し抜群で大型青物も回遊!ショアジギンガーの聖地的釣り場を紹介

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

釣り場

室戸岬漁港は高知県室戸市にある漁港です。

太平洋に突き出た室戸岬の先端付近に位置しているため潮通しが良く、大型青物の実績が高いことで有名です。

住所 〒781-7101 高知県室戸市室戸岬町 字鯨浜6810−162
アクセス

車:徳島自動車道「徳島IC」から2時間45分(125km) /
公共交通機関:JR山陽本線「安芸駅」→安芸-ジオパーク線「西下町」下車 →徒歩7分(600m)

駐車場 港内駐車可
トイレ あり(漁港内)
コンビニ 釣り場から2.8km
住所:〒781-7101 高知県室戸市室戸岬町5925−2
釣具屋 ウツボ屋釣具店(450m)
住所:〒781-7101 高知県室戸市室戸岬町5383−2
この釣り場での確認済み釣果
アオリイカ・アジ・イサキ・カマス・カンパチ・グレ・サバ・シイラ・シマアジ・シロギス・ソウダガツオ・ハマチ〜ブリ・ヒラマサ

釣り場概要

釣り場概要

この漁港のメインの釣り場は沖に面した白灯台がある堤防です。

堤防は幅が広いですが海面までの高さはややあります。

白灯台堤防

沖向きは大型青物狙いが人気

沖側は大部分がテトラ帯となっていますが、シーズン中は青物狙いのアングラーが並ぶ人気ポイントとなります。

しかし、ここのテトラは大型であり慣れていないと乗りづらいです。

足元が不安定になりがちなので安全には十分注意しましょう。

テトラ上でもグリップ力が高い専用シューズがおすすめです。

沖向きは大型テトラ帯

ここは潮流も早く、危険が伴うポイントなのでライフジャケットもしっかり装備してエントリーしましょう。

80cmクラスのブリ・ヒラマサ・カンパチなどの青物が釣れる可能性も十分あるためタモは必須です。

海面までは高さがあるため、ランディングには6m以上のタモが無いと一人では厳しいです。

なお、タモホルダーをランディングシャフトに装着しているとライフジャケットの背面に背負えます。

テトラを渡る時も両手が空くためおすすめです。

大物狙いではタモ網だと波に揉まれてランディングが難しいため、ギャフを使用する方も多いです。

大物にはギャフがおすすめ

先端付近はカゴ釣りが人気

堤防先端部

堤防先端は唯一沖向きもテトラがなくフラットな足場となっています。

こちらは餌釣り師がメインのポイントであり、カゴ釣りが人気です。

ターゲットはグレを中心にソウダガツオシマアジなどの青物も狙えます。

カゴ釣りではグレがメインターゲット
興津港のシマアジ
高級魚シマアジ狙いもチャンスあり

目の前には沖堤防があるためこちらの方向に遠投はできませんが、この中間も水深は深く20m近くあります。

そのため遠投なしでも大物を釣るチャンスはあります。

正面に沖堤防あり

室戸離岸堤

漁港のすぐ沖にある離岸堤には、港内からの渡船「弓丸」で行くことができます。

こちらでは良型のグレや青物に加え、イシダイなどの底物の釣果も期待できます。

夜明けに合わせて出船、午後3時帰港で料金は3500円となっています。

港内はライトゲーム中心

広大な港であるため、大物は少ないですが内向きもルアーや餌をキャストして色々と探ることができます。

またフラットな足場であるためファミリー層も安全に釣りを楽しめます。

ルアー釣りでは、こちらはエギングでのアオリイカ狙いが人気です。

またカマスソウダガツオといった小型回遊魚も狙えます。

アジングロッドなどのライトタックルで、5g程度の小型のジグを使用するのがおすすめです。

餌釣りでは夏〜秋にちょい投げ釣りでシロギスも釣ることができます。

6~7号の2~3本針仕掛けにアオイソメやジャリメを付けて狙います。

周辺施設

駐車は白灯台根元部の空きスペースに可能です。

またトイレや自販機が整備されている点もありがたいです。

なお、釣り場横には食堂がありカツオのタタキを初めとした海産物を味わえます。

釣りを終えたらこちらで食事を楽しむこともおすすめです。

港内のお店で食べられるカツオのタタキ
タイトルとURLをコピーしました