【初心者向け】自然と触れ合える楽しいレジャー・海釣りを始めてみよう!必要な道具を重要度別に紹介

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コラム

海釣りは自然を相手にするレジャーであり、春夏秋冬それぞれの季節で様々な魚を狙えます。

ハマると奥が深い趣味ですが、身近な漁港などでも手軽に始めることができます。

釣りには竿とリールが必要なのはもちろんのことですが、それ以外にも釣りには必需品となるアイテムや、持っていると快適に釣りができるものがあります。

この記事では釣りを始めたいと思う初心者の方が、まずどのような道具を揃える必要があるか重要度別に紹介していきます。

水汲みバケツ(重要度☆☆☆☆☆)

小さいサイズの魚であれば活かしておける

釣り場で海水を汲む際に使います。

釣った魚を活かしておいたり、魚を持ち帰る時にエラを切り、バケツに浸けて血抜きするのに使えます。

また釣りを終えた際には足元に散らばった撒き餌を洗い流すのにも使うので、必須アイテムです。

水を汲み取ることを考えると、足場から海面まで高さがある釣り場がほとんどなので、ロープ付きのものを選ぶと良いでしょう。

ハサミ (重要度☆☆☆☆☆)

仕掛けにラインを結ぶ時や、釣りを終えて最後にラインを切って片づける時に使うため、こちらも必須です。

小型で安価なもので良いので1つ用意しておきましょう。

値段は若干上がりますが切れ味抜群で、魚のエラを切って血抜きにも使えるウニ切りバサミもあります。

クーラーボックス (重要度☆☆☆☆☆)

釣った魚を持ち帰る場合には必須です。

また夏場は飲み物を冷やしておけるため熱中症予防になくてはならないアイテムです。

大きさや保冷力によって様々なラインアップがありますが、入門に最適な小物釣りでは内寸が30cm程あれば十分です。

内部に使用される断熱材がスチロール<ウレタン<真空パネルの順で保冷力が増しますが、それに応じて高価になり重量も増します。

私はスチロールのクーラーボックスしか使用していませんが、日帰りの釣りでは割と氷は持つので十分と感じています。

1泊以上の遠征でも一日終えた後にコンビニなどで氷を補給できれば困ることはありません。

小物釣りを中心としてオールラウンドに使うなら以下のような内寸が30cm程度のサイズがちょうど良いです。

また釣った魚の他にも飲み物や食糧もある程度入れることもできます。

まず手軽な小物釣りから釣りデビューを考えている方にはおすすめです。

手拭き用タオル (重要度☆☆☆☆)

魚を掴むと手にヌメりが付くので汚れても良いタオルがあると重宝します。

また万が一ケガをした際にも止血に使えるので一枚あると良いでしょう。

ウエストに取り付けられるタオルもあり、こちらはいちいち取り出さなくてもサッとすぐに手を拭くことができます。

メゴチバサミ (重要度☆☆☆☆)

釣った魚を直接触れずに持つことが出来ます。

特に毒針を持つ魚が釣れた場合、絶対に触れないようにしましょう。

アイゴやハオコゼなどは堤防の釣りでも良く釣れるのでメゴチバサミはほぼ必須です。

値段は上がりますがホルダー付きのフィッシュグリップもあります。

スタイリッシュでズボンのベルトループに付けられるのですぐに片手で取り出せて便利です。

特にルアーマンがよく使用しています。

見た目もスタイリッシュなガーグリップ

仕掛けケース (重要度☆☆☆☆)

釣り具屋で購入した仕掛けはケースにまとめておくとスッキリ収納できます。

ビニール袋に入れたままだと風で飛ばされてしまうこともあります。

入れ物であればなんでも良いですが、防水性のあるプラスチック製で持ち運びしやすいハンドル付きのものが便利です。

容量は小さいですがダイソーのケースも仕掛けや天秤が入るので普段使用しています。

ダイソーのロングタイプのケースは天秤や仕掛けも入る長さがあるので便利

餌箱 (重要度☆☆☆)

お店で購入したときに餌が入れられているプラスチックのケースは蓋の機能がなく使い勝手が悪いです。

しっかりと蓋が閉じる餌箱に入れ、特に夏場は餌を付ける時以外はクーラーボックスに保管しましょう。

プラスチック製のものは安価ですが、木製の方が温度が上がりにくく暑い時期でも餌が弱りにくいです。

竿立て (重要度☆☆☆)

竿を置く時は地面に直置きすると竿やラインが傷ついてしまうため、竿立てに立てかけておきましょう。

また、アタリが来ても倒れないように水が入ったバケツを竿立てに付いているフックに掛け、重しにしておく必要があります。

タモ (重要度☆☆☆)

小物狙いの釣りであっても、時に大物が掛かることもあります。

抜き上げられない魚はタモで掬います。

また道具を海に落としたときも浮くものであれば救出できます。

堤防では海面までの高さがそこそこあったりします。

柄の長さは5~6mにしておくと大抵の場所で困ることはありません。

ロッドケース (重要度☆☆☆)

竿を持ち運ぶときはぶつけて破損させないようにロッドケースに入れると良いです。

特に穂先は折れやすく注意が必要です。

持っている竿の仕舞寸法にあった長さのケースを用意します。

細身のケースでも竿を2~3本収納できます。

2ピースのルアーロッドで全長9.6ftほどになると、内寸160cmのケースが必要です。

初心者にもおすすめの釣り

ここまでは全ての釣りで必要になる共通のアイテムを紹介しました。

竿やリール、仕掛けについては狙う魚に特化したものを用意する必要があり、以下の記事で紹介しています。

どれも割と難易度が低く、入門者でも釣果が期待しやすいため釣りデビューにはおすすめです。

おわりに

以上、海釣りを始めるのに必要な道具について紹介しました。

これら以外にも狙うターゲットによっては、さらに違った道具も必要になってきます。

釣りに慣れてきて、さらに違った魚も釣りたくなってきたら、徐々に他のアイテムも揃えていくと良いでしょう。

また、釣行時に持っているとさらに便利な道具も各種あります。

以下の記事で紹介している釣りは難易度が上がりますが、大物や高級魚が狙えるのでレベルアップしたら是非挑戦してみてください!

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