若洲海浜公園は東京都江東区にある釣り場です。
都内から近く、沖へ伸びる堤防・護岸に加えて人工磯もあり様々な釣りができる魅力があります。
また一般的な釣り公園と同じく駐車場や売店、トイレも完備しています。
釣り場への入場は無料であることも嬉しい点です。
釣り場まではバスも出ているのでアクセス性も良好です。
住所 | 〒136-0083 東京都江東区若洲3丁目1番2号 |
アクセス |
車:首都高速湾岸線「新木場料金所」から10分(4.4km) 公共交通機関:JR京葉線「新木場駅」→都バス(木11甲系統)「若洲キャンプ場前」下車(15分)→徒歩5分 |
駐車場 | あり(24時間、普通車1回500円) |
トイレ | あり(公園内2箇所) |
コンビニ | 釣り場から1.7km 住所:〒136-0083 東京都江東区若洲1丁目1−4 |
釣具屋 | 公園内にあり 営業時間:10:00〜17:00 |
釣り場概要
若洲海浜公園は護岸・堤防・人工磯の3つになります。
広い釣り場ですが釣り禁止のエリアもあるので注意しましょう。
①護岸
東京ゲートブリッジの北側200mが護岸エリアとなっています。
駐車場から最も近く、芝生エリアやベンチもありまったりと釣りができます。
なお駐車場・売店の正面付近は水深が浅いので釣りは不可です。
②堤防
東京ゲートブリッジと並行して伸びる堤防はこの釣り場のメインポイントです。
こちらは入り口にゲートがあり、利用可能時間は6:00~21:00となっています。
なお、ゲートブリッジ側の高い柵の方へ登っての釣りは禁止されているので注意しましょう。
このポイントでのターゲットとして、餌釣りでは投げ釣りでのシロギス・カレイやサビキ釣りでのイワシがおすすめです。
サビキ釣りではイワシがメインですが、時折アジも混ざります。
また釣れた小魚を餌にした泳がせ釣りではシーバスがヒットすることもあります。
水深は3~9mとなっており、堤防の対岸は豊洲方面の高層ビル群が広がる景色となっています。
③人工磯
東京都の釣り場では珍しい磯の釣り場です。
こちらではウキ釣りでクロダイを狙う方が多いです。
また岩礁帯であるためメバルやカサゴといった根魚も居着いています。
こちらも餌釣りでは、ウキを使用した仕掛けで釣ることができます。
根魚狙いによく使われる胴突き仕掛けは、ここでは根掛かりの危険が高いのでおすすめできません。
底に付かない程度のタナにセットして、ウキを流していく釣り方が良いです。
餌はオキアミかアオイソメであればOKです。
足元を狙うのであれば、ブラクリ仕掛けを使用した穴釣りをしてみましょう。
移動しながら色々な場所を探っていくと、岩の隙間に潜んでいる根魚を効率よく見つけられます。
ルアー釣りで狙うことも可能ですが、このエリアは水深が浅いので沈みすぎない1g程度の軽量ジグヘッドがおすすめです。
またストラクチャーに居着いたシーバスも狙えるため、ルアーマンも多いポイントです。
こちらは日中でも実績の高いポイントになります。
なお、人工磯の南端は立ち入り禁止となっているので釣りは控えるようにしましょう。
周辺施設
駐車場
江東区立若洲海浜公園駐車場を利用できます。
492台が収容可能であり、24時間利用可能で1回500円と比較的安価です
釣り具屋
餌と仕掛けは園内の釣具屋で揃います。
釣竿のレンタルもしているので初めての方でも気軽に釣りを体験できます。
トイレ
釣り場の中央付近及び南端付近の2箇所にあります。
コンビニ
釣り場から最も近い店舗で1.7kmの距離があります。