【大蔵海岸】明石海峡でのフカセ釣り!良型チヌにカンダイも釣れました

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

釣行記

今回は数か月振りにフカセ釣りです!

以前からチヌを狙いに行こうと思っていた兵庫県明石市の大蔵海岸へ行ってきました。

ここは今年の夏にショアジギングをしに来た場所です。

潮通しが良く、青物が良く釣れる場所です。

前回は沖向きの護岸で釣りましたがそこは潮の流れが速いため、今回は釣りやすいであろう朝霧川の河口部を狙いました。

朝霧川河口の護岸

東寄りの風予報が出ていたので河口東側の釣り座に入りました。

本日のタックル

  • 竿:0.6号 5.3m
  • リール:シマノ3000番
  • 道糸:ナイロン1.5号
  • ウキ:円錐ウキ00号
  • ハリス:1.5号 2ヒロ
  • ガン玉:G5
  • 針:チヌ針2号
  • 撒き餌:チヌパワー激重1袋+チヌパワーV10白チヌ1袋+生オキアミ3kg
  • 付け餌:生オキアミ

今回の場所は河口部とはいえ多少流れがあると思い、比重が重めの撒き餌にしました。

またV10白チヌは白い煙幕が出るため見やすく、海中の流れを把握するのに重宝するのでこちらも混ぜて使います。

この場所はサビキでアジが良く釣れていたので、餌取り対策として付け餌用のコーンも用意しました。

開始早々に本命!

7時半ごろに準備を終え、最初に撒き餌を10杯程打ってから開始です。

潮は上流から下流へまあまあ流れています。

現在は干潮から上げ始めたタイミングで、水深は10~15m沖で5m程です。

潮下への流れを考え、なるべく沖の同じライン上へ撒き餌を打って上流から仕掛けを流していると、いきなりラインが走りました!

2投目で早速のアタリ!

ゴンゴンと竿を叩く久々の感触です。

レバーブレーキで無理せず糸を出してじっくりヤリトリします。良い引きしてます。

水面でバシャバシャと暴れるのは良型のチヌ!

空気を吸わせてタモ入れにかかります。しかしタモの長さがギリギリッ!やばい届かん。。。

6mのランディングシャフトでしたが水位が低いのと、前の手すりがあるため思わぬ苦戦を強いられます。

魚を足元まで寄せて、腕を伸ばしてなんとかネットイン!

もう両腕が疲労でプルプルしています(笑)

朝一で釣れたチヌ

サイズは41cmでした!

次は7mのタモを用意しよう。。。

続けてヒットしたのは…

魚をバッカンへ入れて再開です。

次のアタリは8時過ぎにきました!

これもそこそこの引きです。

しかしすぐに根に入れててしまいました。多分正体はアイツです。

しばらく糸を緩めて様子見していましたが、ダメそうなので諦めてラインを切ろうと手で引っ張ります。

するとラインが切れずに魚を引きずり出せました!

35cmのカンダイでした。

ハリスがボロボロになっていましたが何とか獲れました。

厳しい時間へ突入

このまま良い流れが続くかと思いましたが、それから潮が走り出します。

あっという間に仕掛けが下流へ流され、釣りになりません!

針の上に3Bのガン玉を打ってみたりしましたがあまり効果なし。。。

満潮の潮止まりが13時過ぎだったので、この状態が続くかと思い移動も考えましたが1時間くらい休憩しつつ様子を見ていると、また潮が緩みました。

このあたりの潮流は複雑で潮汐表からはなかなか読めません。。。

また、河口付近は沈み根が多いようで、仕掛けを流しすぎて何度か根掛かりしました。

足元にも石畳が沖5mくらいまで入っており、注意が必要です。

足元の石畳

ひとまずまともに釣りが出来そうになったので継続します。

しかしそれからは、たまにチヌらしきアタリがあるものの掛けることはできず、12時過ぎに納竿しました。

今日、この釣り場に詳しい方に下記のようなお話を少し伺えました。

  • ここでのチヌの釣果は夜釣りがメイン
  • この釣り座は少し浅く昼間は厳しいかも
  • 私の今の釣り座よりももう少し河口側は水深が7~8mと深くなっており、そちらの方が良い

本日の釣果

というわけで本日は朝方に釣れた2匹のみです。

  • チヌ×1(41cm)
  • カンダイ×1(35cm)

この釣り場は広く、駐車場からのアクセスも良いのでまた来たいと思います!

そういえば、夏場にサビキで入れ食いだったアジはもう釣れていませんでした。

水温が下がって深場へ移動したようです。

ベイトが居なくなったので青物もぼちぼち終了ですかね。。。

タイトルとURLをコピーしました